違法残業にならない為には!?③

第二回目では人に対する対策法を書かせていただきました。

今回は人が業務をするうえで重要な環境です。一口に環境と言っても様々な状態がありますよね。そこに対する案を考えていきましょう。

設備

皆さんが働くうえでどうしても使用しなければならない器具や装置、部屋等を意味したものです。エアコンなどもその一つで、忙しいからと掃除、点検をせずに「したことにしよう」としたら長持ちしませんよね?そこで壊れたら「ちゃんと点検してました」等と言い訳をしても結果が伴いません。

普段の取り扱いがきちんとしていても時間がかかる場合はあります、老朽化です。

切削機械などの場合には危険なので安全装置などを現在の基準で満たしているのかも調べておかないといけません。改修可能なら早期に改修、改善を行う事で多少でもコストが抑え有れるはずです。

工具

切るための道具で言えば、毎日きちんと研いでいるか?どう見ても使えなくなっている道具をいつまでも使わせていないか?社内で購入し使用しているものが従業員には使いにくく、実はそこにコストがかかっていた!なんてことも実際あります。

つまり、与える側は部下への配慮と確認として、きちんと手入れを行っているか。またはやりずらい状況になっていないかを見極めなければなりません。

使用する側は与えられたものに対し責任をもって使用前、後の点検、確認が必要になってきます。

道具を使用しない

営業などではそれが難しいとされています、何故なら点検すべきは当人だからです。当然上司は聞く、見る、そして判断する。がとても重要になってきますし、何か気になる点があった場合は取引先に共に赴きフォローすることも重要になるでしょう。

「そんなの当り前だ!」とこれを読んで思う方は誠実な方なのです。

実のところ部下任せになってしまい、文字通り「ふんぞり返って」いる人がとても多いのです。

余談ですが

都内に住んでいる知人の女性は、以前販売の主任をやっており、都内はおろか土日に北海道⇒九州へ出張といったハードスケジュールで身も心も病んでいきました。時折連絡は取っていたのですが、ある日倒れたと聞き。

彼女が復帰してから聞いたのでどうにもできませんでした。彼女の方はというと上司が相当のパワハラで無理を強いてくる人だったとの事。「まだ耐えなきゃ」と思っていた矢先、同僚の男性社員が自殺したそうです。

「わたし訴え起こそうと思ってるんだ」一言ラインが入ってきました。

私は彼女と連絡を取り、あることを確認しました。1.残業はカウントされているか、2.若しくは36協定を上回っている状態か、3.上司の言葉はどういったものか。この3点です。

残業に関しては毎月100を優に超えておりそれで体調を壊したと。男性に限らず、彼女も上司から強い口調で週休二日制にも拘らず休日に電話が来て「〇〇へ直ぐいけ!」と命令されていたと。残業に関しては自身でカウントしていたものと自社へ帰社したときのカウントで説明が付くとの事でした。

それであれば匿名という事にしてもらって労基に話した方がいいと助言しました。

その後、上司は処罰を受け左遷。彼女はその後開発室へ移動し土日もゆっくり休めるようになったそうです。

しかし男性を助けてあげられなかったことが心残りで今も気にしています。何故命を落とさねばならないのでしょうか。これは企業の責任でもあります。

こういった人を野放しにしていた、という事は上辺しか見ておらず、その上司の本質をトップは見抜けなかったというほかにありません。

ここ迄お読みいただきありがとうございました。


よくわかる未払い残業代請求のキホン

残業禁止時代―週刊東洋経済eビジネス新書No.239

投稿者: mgmafamily

1975年生まれ。 妻と息子、そして2021年9月からポメラニアンのワンコを迎え3人と1匹の家族です。 趣味 ガンプラ、音楽鑑賞、読書、小説作成 好き 家族、食べる事、調べる事、ガンダム 嫌い 根拠の無い批判、ラッキョウ、口だけの人

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