多様化な人生、現代の生き方

ピロキャンナビ

先日先輩とお話しする機会があり、珍しくお互いの子供の話になりました。

その中で先輩はある悩みを抱えていたのです。

「実はうちの子が病気で入院していたから、留年ででもう一年高校二年を過ごさなきゃならないと先生に言われたんだよね」

小さいころから知っていたのでどんな心境か少し心配もありました。「取り合えず留年で行くんですか?本人いやでしょうね」

「それがさ、うちの子人と対面するのが極端に嫌で、留年せずに他の高校に転入しようとしてるんだよ」

私はこの時有ることを思い出し、こう言いました。

「それもその子の個性ですよ、俺も正直多くの人と関わるのは昔から嫌なんです。でも今まで自分に言い聞かせて頑張ってきました。」

「そうか、そうだよな。認めてあげなくちゃ可哀想だよな。」

先輩は柔軟性があるなと思いました。

実は私のこの考え方はTBSラジオでお昼にやっている「テレフォン人生相談」から学んだものだったのです。相談員の方々は短時間しかない中で的確に、たまには少し強引かな?なんて思う時もあるけれど多様な悩みに向き合います。

その中でも私の固定観念を打ち砕いたのは、相談する親たちに対する固定観念を打ち砕いたことです。

流石に15分程度で納得は出来ていないでしょうが、聞いていれば確かに「自分が満足しているだけなのか?」と思う事に気づいたんですよね。

例えば

・うちの息子は結婚もせずにいつまでも独身でいるんです。どうしたらその気にさせれるんでしょうか。

・娘は登校拒否でいつまでも学校に行かないんですが、いい加減復帰させないと普通の生活に戻れなくなると思うんですが、復帰させるにはどうしたらいいんでしょうか。

結構この類が多いときがあります。(何故か春先などに浮気の話が多いw)

相談員はどう対応するのだろう?と思い聞いていると「あなたね、それは自分がそうしたいっていう気持ちや、自己満足を得たいだけでしょうよ!今の世の中色んな生き方が有るんだから、お子さんのしたい様にやらせてあげなさいよ。 私はね、息子が『プロの雀士になりたい』って言った時に『やってみな!うまくいかなかったらまたやり直せばいい』と言いましたよ」

これを言われ、悩んでいる様子でしたね。

確かに私は何故結婚したのだろう?と考えた時、【愛する人と一緒に居たい、子供を作って楽しい家庭が欲しい】これが願いでした。

独り身でも気楽で良かったのですが、それは私にとっては一時の気楽さでした。

多様化したように見えているこの世の中でも未だに差別を受けている方々もいます。でもその人たちは望んでそう生まれたわけでは無い。

それを分かってあげられるのは両親なのです。

息子が生まれ、少し大きくなった時に妻に言いました。「もし息子がゲイだったり、何か障害があっても理解してあげようね。」妻は「そんな先の事分からないよ」と言いましたが、私は「いつまでも味方でいるからな」と抱きしめています。

きっと先輩も時間をかけてお子さんと向き合っていくことでしょう。

息子の「真っすぐに生きていくことの可能性」を信じます。

どうか、これからの子供たちが健やかに、そして手を取り合って生きていける世の中になりますように。

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投稿者: mgmafamily

1975年生まれ。 妻と息子、そして2021年9月からポメラニアンのワンコを迎え3人と1匹の家族です。 趣味 ガンプラ、音楽鑑賞、読書、小説作成 好き 家族、食べる事、調べる事、ガンダム 嫌い 根拠の無い批判、ラッキョウ、口だけの人

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